☆なぎさカフェの6月前半の営業☆
6月、朝市のスタートに合わせて通常営業に戻そうかと思っていたんですが・・・・
青森県内ではなくてもクラスターがまだ発生していたり、外出を控えようという方も多いのかな?
ということで、あと2週間様子を見て土曜日だけの営業を続けます。
その後は、また様子を見てご報告させて頂きます。
カフェは1階の改装が終わりましたが、2階の工事もスタートしておりまして
それが終わる頃に。。。コロナウィルスも更に収束している事も祈ります✨
先週からスタートしたケーキ達。
ポップ書くのも好きなので、美味しい物たち、皆さんに楽しんで頂きたいな♡
お弁当は、出来れば前日までにご予約頂けますと炊き込みごはんなどご用意も出来ます♡
今週も、アップルパイ焼きますし・・・・
お惣菜スペシャルセット(4、5人家族分)11,000円税込みも・・・・
使い切りやすい、お弁当やおかずにもう1品欲しい時のお惣菜セット(税込み4400円)も人気ですよ♡
ミニブーケなどなども是非楽しんでくださいね〜
今週はテレビ出演もないので、お店に出ています。
ここからはブログ読んでくださる皆様に・・・ちょっと弱音ではないですけど
正直お店、本当にどうしようかな?
と思う所もあります。
飲食店を起業して14年。サービスも情報も、食を取り巻く環境もだいぶ変わりました。
時代に合わせて、なぎさカフェらしさを残しつつも今まで気合いを入れて続けて来ましたが
様々な便利なサービスがものすごいスピードで出来て行く中で、LINEや様々なツールを使ったデリバリーなどのサービスも増えて来ています。
やはり、それに付いて行けるのは大手の企業であったり、対応や事務手続き、システムの導入に人員が確保出来るお店であって
一般的な中小企業の飲食店では、仕入れ、調理、掃除、SNSの広報、日々の事務や経理、店舗の修繕や打ち合せ・・・・などを数少ないスタッフ、または家族であったり、経営者ひとりでやらなければいけません。
お店の経営といっても、家賃、光熱費、厨房機器などのリース料金、材料費、スタッフのお給料
そしてカフェの故障箇所の修繕に広告宣伝費・・・・と本当に目に見えないもの、ことが沢山あります。
正直言って、飲食店って
本当に好きじゃなければ続けられない
伝えたい事がなければやる意味が無い
と痛感しています。
そんな時に、こんな記事に出会いました。もし飲食に興味がある方はもしかしたら勇気が湧くかもしれません。
「体にも環境にも良くない食事を大量に作って廃棄し、働く人を経済的に疲弊させるような古いシステムは過去に置いて前に進む時だ。人を癒す場として、そして地域や地球をも癒すことができるレストランという本質的な価値の創造に向け、レストランという産業が社会と生命を支える重要なソーシャルインフラとして世界に新たな扉を開くと信じていたい。」
原点に返った気持ちで、引き続き頑張りたいと思います。
わたしはやっぱり、食事というものは身体を作る物だし
コミュニケーションツールとして最高だと思っています。
だから、その魅力や楽しさを伝えたいし
その伝える場所、空間としてお店やイベントを開催して来ました。
これからも、更に青森の物、地元の物をさらに積極的に取り入れながら
これまでお世話になった業者さんと共にそれぞれが得意な分野で手を取り合いながら
地域で一緒に残って行けたら良いなと・・・・色々作戦を練っています。
営業再開を、広告出そうと思ったら・・・・広告紙自体が休刊になっていたり
こうやってブログなどで情報発信することしか出来なくなるかもしれません。
土曜日のカフェ営業ですが、営業時間を延長してゆったりお茶やケーキ、コーヒーメニューも充実させたのですが
ここ数週間あけてみて、テイクアウトのご予約や11時から13時の間はご来店があるのですが・・・・・
それ以降はほとんど0に近い状態です˚‧º·(˚ ˃̣̣̥⌓˂̣̣̥ )‧º·˚
まだまだ力不足だなと、若干凹んでおります。
今出来る事を、なぎさカフェらしく、走れる所まで走り続けたいと思いますので
今週土曜日も皆様どうぞよろしくお願い致します✨
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