☆食の寺子屋ワークショップのお知らせ☆
今朝の読書会でご紹介したのはこちら♡
お坊さんにまなぶ こころが調う食の作法
「和の道具」で きちんと暮らす
です。
雑でバタバタとした生き方をまだしているのですが
40歳を過ぎたら、本当に好きなものだけどに囲まれて過ごせたら良いなぁと思っているので
生活用品、食べ物も含めて
本当に必要なもの
引き継いででも使いたいもの
を考えるようになりました。
突き詰めて行くと
お坊さんの生活
って食に関しても、とても理にかなっている上に、なんていいんだろう!!
ということに気がつきます。
本当は、こんな応量器で食器は全て事が足りるものわかるけど
料理家としては寂しい気もするし
でも、こどもの食事にはとてもいいなぁと思っていて
購入を悩んでいるもののひとつです。
さてさて、そんな折に素敵なお声がけを頂きまして
本物のお坊さんと共に
食べる事、生きる事、命のありがたさ
を聴きながら、季節の精進料理をたべる
という素敵な企画を催します。
今回ありがたい説法を伺うのは、普賢院の品田さん。
わたしは精進料理を提供させて頂くのと、簡単な玄米お粥やおかず何品かをみなさんと作りたいと思います。
食べることは命を支える大切な行いです。
食べるものは命そのものです。
仏道では食べることを尊い修行であると考えます。
自身の歩みのために、尊い命をいただく時間。
食べることは命に潤いを与え、心に平安を与えることです。
食のテラコヤは精進料理作りと法話でお過ごし頂きます。
精進料理を作る。
法話に耳を傾ける。
お腹と心をいっぱいにする。
食べる意味を知る事で、毎日の食事や生活への感謝の気持ちが生まれます。
本当の食事から得られる豊かさとは何か?
一緒に考えながら、食事を楽しみましょう!
食を通じて、命を見つめてみませんか?
※会費の一部はアーユス仏教国際協力ネットワークを通じ、国際協力活動に寄附させて頂きます。
☆日程:平成29年7月23日(日)
☆時間:10時〜13時頃
☆会場:なぎさカフェ
☆会費:3000円
☆定員:15名
☆持物:エプロン
◎参加ご希望の方はお申込み下さいますようお願いいたします。
申込はメールかメッセージにて承ります。
mail: fugenin643@gmail.com
〈講師プロフィール〉
☆なぎさ なおこ
食育愛情料理家
株式会社 フードコミュニケーション代表取締役
病気予防の食事をコンセプトにした野菜中心の家庭料理が人気の「なぎさカフェ」オーナーシェフ。
2014年、料理本のアカデミー賞とも呼ばれる「グルマン世界料理大賞」ウーマンシェフ部門で世界2位を受賞。
料理だけでなく食事のコミュニケーションを重視した講座は、3歳から80代までと幅広い年齢に支持され、開校7年で受講生はのべ15000人を越える。妊活から、妊婦食事、離乳食、幼児食、家庭料理、介護食など、一生を通して欠かせない「食」を、food is gift〜食べ物は毎日出来る身体と心へのプレゼント〜として「贈り物を選ぶように、食事を選ぶ事」を提案し、食のある健康な空間と環境づくりに情熱を注ぐ。
▼フードコミュニケーション協会HP
http://www.food-communication.jp/
〈寺子屋ワークショップのご紹介〉
普賢院では寺子屋ワークショップと銘打ち、様々なテーマをとりあげ“気軽に楽しく和やかに”仏道に触れて頂いております。
自身のため、他者のため、これらが一体である行いを仏道では尊いものとします。それを自利利他(じりりた)といい、寺子屋ワークショップの大切な理念としております。
▼寺子屋ワークショップについて
http://fugenin643.com/blog/寺子屋ワークショップについて/
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